■2002年7月■
1日 実家の母が、小指を手術したが、医者から治るといわれたのに、実際は曲がったまま。リハビリのとき、ポキっとまた折れたそうだ。リハビリの療法士も医者も謝っていない。おかげで母は、すっかり気落ちして生きる元気をなくしてしまった。この日は、父が亡くなって23回目の命日。前日、母から呼び出されてお墓に花とお線香と、卒塔婆をあげてきた。医者のミスとか、医療事故とかが多発していて、いろんな噂をよく耳にするが、カルテは相変わらず患者には見せられていない。こういうことっておかしいと思う。
9日 さいたま市浦和消費者団体の定例会。合併して、旧浦和、大宮、与野の消費者行政の一元化が要請されているが、いまのところ、各々で行政対応している。来年の4月には、政令市になる予定だが、ちゃんと整理しておかないと余計に混乱するかもしれない。消費者団体の方も、ネットワークを組んで、行政と協働できるようにしていかなければと、会議で確認された。そこで、与野の「くらしの会」(旧与野市の消費者団体の連絡会)と話し合いを持ちはじめた。一緒に、来年の消費生活展を取り組むことになった。